【つみたてNISA】「たわらノーロード TOPIX」のレビュー

「たわらノーロード TOPIX」はTOPIXに連動する投資成果を目指す商品で、つみたてNISAによる投資が可能です。

「たわらノーロード TOPIX」は投資に値するか、私の個人的な意見を以下で綴ってみますので参考にしてください。

記事中の数値は2019年11月7日現在のものである点をご承知おきください。

「たわらノーロード TOPIX」の基本情報

「たわらノーロード TOPIX」の基本情報は以下のとおりです。
「たわらノーロード TOPIX」|楽天証券

設定日 2017年3月21日
償還日 無期限
決算日 10月12日
設定来安値 12,453円
設定来高値 9,395円
運用管理費用
(信託報酬)
0.187%
純資産総額 13.93億円
運用会社 アセットマネジメントOne

「たわらノーロード TOPIX」のレビュー

「たわらノーロード TOPIX」を7項目で評価した結果は以下のとおりです。

このファンドの評価
投資対象
(2.0)
基準価額
(4.0)
設定開始からの期間
(2.0)
純資産総額
(2.0)
分配金の再投資
(5.0)
運用管理費用(信託報酬)
(2.0)
信託期間
(4.0)
総合評価
(2.0)

選び方については以下の記事でまとめましたので、どう選んだら良いかよくわからない方はこちらをご覧ください。

投資信託の選び方をできるだけ具体的に解説

投資対象

「たわらノーロード TOPIX」の投資対象は97.37%が国内株式です。組入銘柄は「国内株式パッシブ・ファンド(最適化法)・マザーファンド」のみです。

投資対象が国内株式のみなので、投資対象を分散すべきと考える私は基本的に選びません。

基準価額

基準価額は2019年1月頃に1万円を割り込んでいますが、記事執筆時点(2019年11月7日)現在では1万1518円となっています。

以下の図は設定が開始された2017年3月からのTOPIXの推移ですが、おおむね基準価額の推移と同じですね(チャートは楽天証券のサイトでご確認ください)。

設定開始からの期間

この記事を執筆しているのは2019年11月7日で、設定開始からまだ2年半くらいなので短いです。

ただし基準価額はTOPIXにきちんと連動しているので、それでよければ問題ないとも言えるでしょう。

純資産総額

「たわらノーロード TOPIX」の純資産総額は約14億円なので、繰上償還される可能性が大きく下がる30億円を下回っています。

ただし、純資産は右肩上がりで増えていますし、扱っている金融機関が多いので、いずれ30億円に到達する可能性は高いと思います。現時点で未達であっても気にしないのであれば問題ないと考えます。

分配金は再投資できるか

「たわらノーロード TOPIX」の収益の分配は毎年10月12日に行われます。「分配金受取コース」と「分配金自動けいぞく投資コース」のいずれかから選択できるので、再投資が可能です。

運用管理費用(信託報酬)

「たわらノーロード TOPIX」は、日々の純資産総額に対して年率0.187%の運用管理費用(信託報酬)がかかります。

TOPIXに連動する投資信託としてはやや高めの年率となっています。もう少し年率が安い投資信託を選んだほうが良いかもしれません。

なお、販売手数料と信託財産留保額はいずれもかかりません。

信託期間

「たわらノーロード TOPIX」の信託期間は無期限です。ただし、次のいずれかに該当する場合は繰上償還することがあります。

  • 信託契約を解約することが受益者のために有利であると認める場合
  • 受益権口数が10億口を下回ることとなった場合
  • 対象インデックスが改廃された場合
  • やむを得ない事情が発生した場合

第2期末の時点で受益権の口数は6億6302万9487口なので、すでに10億口未満なのですが、これはそれ以上に増えたあとの話なのかもしれません。

総合評価

私は国内株式のみを投資対象とするファンドは基本的に選びません。

また、TOPIX連動型の投資信託なのに信託報酬がやや高い点が気になりました。単に指数に連動するだけの商品にこれだけ信託報酬を支払う理由はあまりないかもしれません。

こうした点から、他のファンドもよく検討することをおすすめします。

注意
投資はくれぐれも自己責任でお願いします。